2005年11月24日 第1号 |
牛久沼もそろそろ冬支度。釣りに行く回数も減り、このHPもほとんど更新されなくなります。 そこでこの時期にルアーの歴史を振り返り、たまやボートメンバーとして!バサーとして!釣りに対する奥深い造詣と発展的な展望を身につけようではありませんか!・・・とか、難しいこと言ってみましたが、ようするに私のコレクション自慢コーナーです。 またあの目立ちたがり屋か!とか言わずにお付き合いください。 記念すべき第1号は、ご存知ルアー界の老舗!あのヘドンが始めて世の中に出したルアーです。 |
ヘドンドゥワジャックミノー#200、鼻が斜めなので通称スロープノーズです。 ヘドン社の創始者であるジェームズヘドンがアメリカ、ミシガン州に会社を設立し、初めてパテントを取得したルアーです。 試し釣りで200匹のバスを釣ったため#200の番号がつけられたという逸話があります。 発売はナント今から100年以上前の1902年ですから副会長が生まれる少し前ですね(ナンチャッテ!)。 木製のフローティングプラグで金属製の襟巻きがついています。 現在はもちろん生産されていませんがヘドン210スプークや最近では道楽のシャンプーハットというルアーに引き継がれている形状です。 大きさは茨城県の某ボート屋のライターと比較してみればわかるとおり現在でも充分使えそうな大きさです。 この写真のブルーヘッドというカラーがほとんどで、非常に稀にイエローヘッド、レッドヘッド、シルバー等があります。 さて気になる価格ですが、もちろん骨董品ですので状態によってピンキリです。 それでも最も一般的なブルーヘッドで50000円〜150000円というところでしょうか。 他のカラーや箱がついていれば当然さらに値上がりします! |
・・・・こんな感じで定期的に更新していくつもりです。 もしたまやメンバーの中に同じようなコレクターの方がいらっしゃれば、ぜひ一緒にやりましょう! たまやまでご連絡ください。 特にトップ系の人に多いように思うのですが「TOPの軌跡」コーナーに出演していらっしゃるかた!いかがでしょう?・・・だって、サンデートーナメントのメンバーはほとんどの人が柔らかいルアー専門で、せいぜいクランクS本さんぐらいかしら? T谷さんなんか「1番好きなハードプラグはラバージグ!それも小さいやつ!」とか言い切ってましたから・・・ といったところで会長&T谷の?ヴィンテージコレクションコーナーでした。 上記の年代、価格等は私の所持している資料や経験からあくまでも私の意見として載せていますので間違いもあるかもしれません。 掲示板等でご指摘いただければ幸いです。 |